「カナダ・イエローナイフのオーロラ」
撮影:山崎英彦
コメント:凍てつく冬の夜空に何時ともなく、夢の続きのように現れるオーロラ。遠い宇宙と地球の狭間で、太陽からのプラズマが地球の大気とぶつかり合って奏でる美しい光の旋律とも思えるオーロラ。
 少年時代からの憧れにも似た思いを抱いていたオーロラを、一度、この目で見たいと永年思っておりました。近年、観察の態勢が整い、写真撮影のノウハウが公開され、機材が整うようになりアマチュアカメラマンにもその機会に恵まれるような時代になりました。そんな願いが叶い、2014年3月初めにカナダ・イエローナイフで真夜中過ぎに現れた冠状(天蓋状)のオーロラから心に強く刻まれた印象を撮影することが出来ましたのでご覧頂きたいと思います。(平成30年1月会報表紙より)
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