早期発見のためにも、乳がん検診を受けましょう

近年増加傾向にある乳がんは、今後も増えつづけることが予想されます。しかし、早期で発見されれば、完治する確率が高くなってきています。 さらに早期で発見されることによって、乳房温存療法が可能となります。

乳がん検診(マンモグラフィ)

マンモグラフィでは、手で触れることのできない小さな病変を発見できるため、乳がんの早期発見には大変有効な検査です。
プラスチック状の板で乳房を圧迫してX線撮影を行います。

マンモグラフィ専用装置

マンモグラフィ画像

マンモグラフィ検診を受けられない方

以下に該当されてる方は、マンモグラフィ検診を受診できません。

  • ペースメーカーを装着されている方
  • 妊娠中、または妊娠の可能性がある方
  • 乳房に人工物(豊胸手術)が入っている方
  • 皮下埋め込み型ポートが入っている方
※授乳中の方は、卒乳後6か月を経過してからの受診をおすすめします。