大腸がんは年々増加傾向にあります。毎年受診することで、検診効果が高まります。
予防・早期発見のためには
ポイント1
動物性脂肪の摂取に注意し、毎日バランスの良い食生活を、心掛けましょう。
ポイント2
大腸がん検診は、くり返し受診することにより早期発見につながりますので、毎年受けましょう。
ポイント3
大腸がん検診結果が陽性でも、大腸がんとは限りませんが、高率にポリープなどの大腸疾患が見つかりますので、必ず精密検査を受けましょう。
便潜血反応検査
自分の便を採取するだけで簡単です。大腸がんの主症状である血液の混入を調べます。
大腸CT検査
人間ドック健診のオプション検査として、大腸CT検査を実施しています。
大腸に炭酸ガスを注入し、拡張させCTで撮影、その後コンピューターで画像解析を行うことで、大腸内視鏡や注腸検査に似た3次元画像を得て診断をする検査です。