2005/07/25 |
7月21日(木)に上越医師会館で「医科と歯科の診診連携について」-歯科医師は医師にどう依頼すればよいのか、医師は何とそれに答えればよいのか-と題し、日本歯科大学新潟歯学部歯科麻酔学講座助教授の藤井先生に講師をお願いし、合同研修会を開催しました。
平成16年4月の保険改正において基礎疾患のある患者様が急激に増えることを想定した全身管理が「歯科治療総合治療管理料」として突然導入されました。そのため、医科と歯科の連携が今まで以上に必要となりましたが、「歯科治療の程度はどのくらいなのか」、「どのような情報が必要なのか」、「どのように記載したらよいのか」など疑問も多いため今回の開催となりました。
医科と歯科の医師による合同研修会は初めての試みでしたが、約90名の医師・歯科医師が参加し、大変有意義な研修会となりました。 |
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