2008/03/18 |
平成20年3月6日(木曜日)リージョンプラザ上越コンサートホールにおきまして、上越市・妙高市の後援をいただき、平成19年度上越地域健康診査事業懇談会としてがん検診についての講演会を開催しました。講演会では、がん検診に関して正しい知識を普及させ、受診率の向上を目的に三題の講演を行い、一般市民の方を中心に約230名の方々にご参加いただきました。
講演1では、県立中央病院泌尿器科部長の片桐明善先生から「前立腺がん検診について」と題して、新潟県及び上越地域の前立腺がんの現状についてお話いただきました。
講演2では、村上保健所長の佐々木綾子先生「子宮がんについて~産婦人科医をかかりつけ医にしましょう」と題して、受診者数が減少している子宮がん検診の新たな問題点、産婦人科医を女性のかかりつけ医とする利点等についてお話いただきました。
講演3では、新潟ブレスト検診センター所長の佐野宗明先生から「未病を治する乳がん検診」と題して、乳がん検診でマンモグラフィの有効性と欠点、自己検診法の必要性について分かり易くお話ししていただきました。 |
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