| 2007/07/19 |
この度の中越沖地震に際しましてご心配いただき、ありがとうございます。
【時間経過】
●7月16日
○午後01時30分:本会役員が上越市副市長並びに防災・健康福祉関係の部長、課長らと面談し現状の分析と今後の対応について検討
○午後03時50分:被害甚大が伝えられる頚北地区、東頚地区の被害情況を電話にて聞き取り開始
○午後04時30分:聞き取り結果を受け、本会役員が頚北地区、東頚地区を巡回し被害状況を確認(高齢会員の診療所で薬品棚等の倒壊等被害甚大・中堅会員の診療所で駐車場の側溝陥没により半分の使用不可等)
○午後08時45分:柏崎医師会と連絡がつき、孤立状況にある柏崎市米山町現状把握の要請を受ける
○午後10時10分:本会役員(医師)と事務員が柏崎市米山町コミュニティーセンターに到着(避難者約120名)。患者4名の診察及び処置を行う、後に白河厚生総合病院(福島県)の医療チームが到着し引継ぐ
○午後11時10分:上越市柿崎区の避難所到着(避難者約20名)患者2名を診察
●7月17日
会員の要請を受け復旧支援
【7月17日現在の上越医師会管内(上越市・妙高市)の状況】
○管内における病院での受け入れ人数:94名うち入院者数31名
○管内における診療所での受け入れ人数:51名
○管内で被災した診療所:18診療所(特に柏崎市寄りの上越市柿崎区、吉川区、浦川原区方面での被害が大きい
(左)側溝が陥没した患者様用駐車場 (右)書棚の転倒した書斎 |
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