2006/05/26 |
本会健康管理センターでは、ドックにおける肺がん検査の精度向上を目的として医師会館内にヘリカルCT装置を設置し、CTによる肺がん検診を4月より開始致しました。胸部X線検査では発見できないような”早期肺がん”を発見し、早期治療に結びつけ地域医療に貢献したいと考えております。
また、同装置は、検査精度が高く撮影時間が短い為、検診のみでなく会員の医療支援にも供したいと考え、3月より受託検査を開始しております。
撮影機器
全身用CTスキャナは、同時4面断層撮影のマルチスライスが可能であり、非常に高速でスキャンすることが可能となりますので、被験者の負担や被爆線量を大幅に軽減することができます。 |
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